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リーフセラミック

 

本日はリーフセラミックのご紹介です。

 

リーフセラミックは植物の葉や茎、花などを使って粘土に型を取り、プレートやマグなどにしたものです。押し花の粘土版のようなものでしょうか。日本ではあまりみられませんが、海外ではちらほら見かける手法です。

 

リーフセラミックをしていると「あの植物はお皿になりそう」とか「この葉っぱはいい模様になりそう」とか、視点ががらりと変わり、道を歩くただそのことが楽しくてたのしくて仕方がありません!

 

上の写真はアジサイの葉をお皿にした例です。葉脈がくっきりと写り綺麗です。

 

 

マグカップにするとこういうものになります。古代の化石のような表情をみせてくれます。

 

 

茎の部分も使い、植物の全体像を写すこともあります。

 

植物で型をとること自体はさほど難しくない作業です。

しかし葉脈にくっきりと色をつけ、釉薬をかけてもきちんと模様が見えるようにするには努力が必要です。

 

まだまだ発展途上の作品ですが、今後もちょくちょく取り組んでいきたいと思います。